WarBirds Virsion2 徹底解説

CPUパワー必要度★★★★★☆
Pentium200以上推奨
グラフィック華麗度★★☆☆☆☆
フライトモデル本格的


 まずお断りしておきたいのは、このソフトはタダでダウンロードできるソフトであり、市販ソフトではないという事。また、本来なら専用のホストに繋いで多人数対戦をする(これは有料)ためのゲームであるが、Warren大尉は金欠のため登録していないという事。しかし、専用のホストに繋がずとも1vs1の戦闘は可能であり、またそれによってこのソフトの持ち味の一部を味わう事が出来るため、ここに評価してみた。

 フライトモデルは、WW2をモチーフにしたゲームの中では現在最高。空気を掻いて飛んでいるレシプロ機のパワーが伝わってきそうなほどだ。グラフィックはテクスチャがなく簡素である。

 

しかぁし!



 Version2は、Hornetシリーズに使用されているものと同じグラフィックエンジンを使用しているとは、およそ誰が考えても信じないような重さで、辛うじて快適に遊べるレベルがPentium200Mhzである。WarBirds1.11と比較すると確かにグラフィックの向上はあったが、向上したといってもフラットポリゴンテクスチャなし、オブジェクトの数も少ない。そのくせPentium200以上、Pentium2クラスのCPU処理能力を必要とするのだ。

 ハイスペックのマシンを使用されている方はいいかもしれないが、いくらなんでもこれはやりすぎでないかと思う次第である。しかし、対戦は288モデムでも快適に行うことができ、この辺りはマルチプレイヤー専用ゲームの本領発揮といったことろか。 一度このソフトで1vs1対戦を経験すると、ホスト局に繋いで多人数対戦がしたくてしたくてたまらなくなる。考えたな……と思わされる一時であるが、時既に遅し。私は金欠で良かったなぁと改めて思う(笑)


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