Su27 Ver.2

信対戦方法

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 諸君、フランカー2のシングルプレイを、楽しんでいるだろうか。確かにAI相手の戦いは気兼ねする必要もなく、いつでも好きな時に好きなだけ戦うことができて非常に便利だ。しかし、ひとたび自分の空戦技術が最高レベルのAI機を上まわってしまったら、向上心を持った楽しみ方が難しくなってしまうというのも事実だ。そこで、PC-TOPGUNでは通信対戦を強く薦める。自分よりも遥かに技量の高いレベルのプレイヤーと戦うことで、空戦技術を磨き上げることができるはずだ。

 さて、これからマルチプレイの手順について説明する。

 

 §1 マルチプレイ用ミッション作成 

 まずは、マルチプレイで使用するミッションを作成する。といっても、通常のミッションと同じだ。ミッションエディタ画面を開き、航空機の形をしたアイコンを押して、航空機を配置する。ここでスタート地点をクリックした後に、目的地をクリックしよう。次に、ミッションをCAPに設定する。すると、使用航空機としてSu27が選べるようになるので、ここでSu27を選択。続いて、AI機のレベル設定を行うところがあるはずなので、そこをクリックすると、一覧の中にMeという選択肢があるはずなので、ここでMeを選択しておく。この機体が自機となる。趣味に合わせて塗装なども変更しておくとよいだろう。

 続いて、自機の兵装及び燃料を設定する。燃料満載ではアツイ戦いは不可能だ。ここでは燃料搭載量を50%に設定する。兵装は個人の好みだが、Emptyのままに設定しておけば、30mm機関砲のみによる男と男の(もちろん美女もOKっ)アツイ戦いが可能だ。

 最後に、OptionからSurvivavilityを選び「Permit Crash Recovery」を選んでチェックする。これを付けておかないと、一度撃墜されるごとにDisconnectして繋ぎなおす羽目になるぞ。あとは、このミッションを保存するだけだ。ここでは、例としてmptest.misというファイル名で保存したとしよう。

 

 余談だが、ミッション作成時に、OptionからSurvivavilityを選び、その中の項目「Disable external」「Disable AWACS」(左図参照)をチェックしておくと、マルチプレイ中に外部View及びAWACS視点(F12View)が使用できなくなる。

 こうすると、コクピット視点と、自前のレーダーのみが頼りとなるので、相手の死角を狙って機動したり、レーダーを欺瞞したりといった、、高度な駆け引きを演出することができる。最初はチェックを外しておいて、腕が上がるにつれてチェックを付けてでやるようにするといいだろう。

 

 §2 相手探し〜対戦取り決め 

 さて、相手を探す方法だが、現時点ではフランカー2の対戦がさほど流行っていないため、これが結構難しい。PC-TOPGUNではIRC(インターネット・リレー・チャット)にてチャンネル#PC_TOPGUNをテレホーダイTimeに常設することを考えているが、まだ試験運用段階である。興味のある方は覗いてみてほしい。

 IRCチャンネル#PC_TOPGUN以外ではKali-TAISENのフライトシム関連のチャットチャンネル(F/A18Korea,EAW,F22TAW,A.C.E....etc)等を当たってみるぐらいであろうか。

 相手が見つかったら、まずはどんな対戦をするか二人の間で取り決めよう。ミサイルを使用するのかどうか、Guns戦を行うのか、何回戦うのか、等だ。

 以下に、Warren大尉が個人的によく使う機銃による2人対戦の形式を掲載しておく。

Guns Only Head to Head Rule

兵装 Emptyに設定し、機関砲のみによるドッグファイトを行う
燃料 一律50%に設定する
開始高度 一律3000mとする
開始速度 時速800kmとする
開始位置 お互い向かい合い、接敵まで30秒前後の位置に配置する

 

 §3 接続開始〜ミッション開始 



 HOST側の場合 

 フランカー2を起動し、マルチプレイを選択する。そこで下の画面が出るはずなので、HOST , TCP/IP , WANと選んでゆき、OKをクリックする。


 (LANカードを使用している諸君の場合)この時、LANカードなどが刺さっていると、IPアドレスの欄にLANカードのIPが出るが、気にせず続けてかまわない。

 ミッション選択画面が表示されるので、先ほど作成したmptest.misを選択し、OKをクリックする。そうすれば、ミッションエディタの画面に飛ぶので、Start  Missionを選択する。フライト画面に行った後、Chat Windowが表示された状態でゲームがポーズされることだろう。ここで、Send to ALLにチェックをつけて、対戦相手が接続してくるのを待つこととなる。注意するが、このフライト画面に飛んだ後、はじめて対戦相手が接続できる状態になる。ミッションエディタ画面のままで待機しないように、気をつけてほしい。

 Clientの名前がCHAT-WINDOWに出ても、まだゲームスタートしてはいけない。下を見ればわかるが、クライアントは自機を配置/設定している最中のはずだからだ。Clientが配置を終了したかどうかは、AWACS-ViewがDisableにされていない場合、F10画面にしておけばすぐにわかる。しばらく待てば、敵機マークであるが、画面上にぽつりと現れるはずだ。


 Client側の場合 

 フランカー2を起動し、マルチプレイを選択する。そこで下の画面が出るはずなので、Client , TCP/IP , WANと選んでゆき、HOST IP Addressの欄にホストから教えられたIPを入力し、OKをクリックする。しばらくすると、HOST側からミッションが送られ、うまくミッションがくると、ミッションエディタ画面に入る。

 この時点で、CHAT機能が使える状態になるので、CTRL+MキーでCHATウォンドゥを開き、Send to ALLをチェックして、HOSTに接続がうまく行ったことを伝えよう。

 この後が、普通のゲームと大きく違うところだ。自分のユニット(S27)は、自分で好きな兵装を搭載し、好きな場所に配置することができてしまうのだ。自由度が高い反面、ミッションエディタの使い方を多少なりとも覚えておく必要があるということである。

 機体の置き方はこのページの最初に書いた、対戦用ミッション作成の項目に順ずるため、ここでは省略する。が、事前にHOST側と、どんな配置にするか取り決めておく必要がある。

 配置が終了したらその機体のパイロットをMeに設定し、最後にStart Missionを選択して終了。あとはCHATでHOSTに「飛行準備がととのった」旨を報告し、ゲームのスタートを待つだけである。

 §4 バトル開始〜終了まで 

 さて、全員がコネクトしたことを確認すると、ホストはCHAT-WINDWを閉じ(CTRL+Mを使うと便利)た後に、キーを押してポーズを解除し、ゲームをスタートさせる。

 さて、撃墜されたらCTRL+Qを押し、Recoveryを選ぶことで、復活することができる。もちろん、最初に設定した場所に最初の武装の状態で復活するのだが、対戦記録簿にリカバリー回数がカウントされてゆく(笑)

 ここで、Recoveryボタンが押せない諸君は、§1で設定した「Permit Crash Recovery」が上手く設定されていないはずだ。きちんと設定してやり直してみてほしい。

 §5 (番外編)対戦リプレイ撮影方法 

 通信対戦の一部始終を録画したい場合、Start MissionではなくRecord Trackを選んで飛行を始めれば、最後にQUITした時、trkファイル(リプレイのデータが入るファイル)のファイル名を問われるので、ここでお好みのファイル名を入れればOKだ!

 同様に、対戦中にうまい人の挙動を見たい場合は、視点切り替えKey(F2など)を2回3回と押せば、画面下に表示されれるコールサインが変わり、目的の人の挙動を学ぶことができるはずだ。

 

 

 

 

唯一つ言えることは、
今度のFlankerの対戦は、アツすぎる!
ということだ……

 

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