対地ミサイル〔КХ29〕を使いこなせ!



КХ29対地攻撃VTRファイル

 КХ29対地ミサイルで攻撃を行うVTRファイルを用意した。研究用に一つ見ておいて欲しい。早急な照準と発射が鍵だ。

kh29.lzh (2キロバイト)



КХ29対地ミサイル攻撃の鉄則

 特にこれといった問題はない。機体に付いている状態でロケットモーターが点火するため、低高度での発射も可能であるし、爆風の影響を考慮しなくてはならない距離で発射することはまずない。敢えて注意する点といえば、EOシステムで照準するため、必ずEOシステムを稼動させておかねばならないことぐらいか。EOシステムはほとんど使わないので、使い方が分からないという諸君も、以下をよく読んでそのとおりに操作すれば、如何に簡単かが分かるだろう。


КХ29対地ミサイル使用方法



 レーダーをOFFに、HUDは対地モードに、そしてEOシステムを作動させる。レーダーをOFFにするには(ONになっていた場合)『I』キーを、HUDを対地モード(ゼムリヤ)にするには『4』キーを、EOシステムを作動させるには『O(オー)』キーを押す。『CapsLock』キーでКХ29対地ミサイルを選択し、HUD右下の兵装名表示にが表示されている事を確かめる。実際の表示では、省略してХ29と表示される。



 次に、画面右下のMFD(マルチファンクションディスプレイ)を見る。機体を水平にするとここに地面が写るはずだが、これはEOシステムが前方の地面を上から撮影したかのように表示しているものだ。次に、スティックのHATスイッチまたは『』『』『』『』を使用して、この走査領域を前後左右に動かす事が出来る。この機能を使って、目標を探す。目的の目標を見つけ、そしてその目標をMFDの中心の十字に重ねて(図1)『TAB』キーを押す。すると、MFD内部で目標が四角に囲まれる事であろう(図2)。

図1 図2


 図3の状態を「ロックした」状態といい、この状態に入ったら、前方120度の範囲内に目標を捕らえ続けている限り、回避行動などの各種行動をとってもよい。しかし、レーダーと違って、一度ロックした目標を前方120度の範囲から外してしまうと、再度機首を向けたときにはロックが外れた状態になっており、もう一度ロック手順を踏まねばならないところに注意してほしい。HUD中央下部に、ЛР(ルルゥと発音する)の表示が出ると、射程にはいったという意味である。この表示が出たら、即座にミサイルを発射、自機は待避しよう。 また、OTB(オテヴェと発音される)と表示されている場合は、近すぎるので発射ができないという意味であるから、発射ボタンを押しても何も起らない。引き返すか、通過し、充分な距離をとって再度上記の手順を踏んでほしい。


КХ29で、敵対空砲火を無力化せよ!



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