内部スプリング交換改造 |
ジョイスティック(以下スティック)を買ってきて、使ってみて、なに不自由ないと思っていたが、実はもっと快適な使い方があったと知ったら諸君はどうするか。いや、そもそも知る機会はほとんどないのではないかと思う。ここでは、Warren大尉が以前開発した改造を紹介しよう。
CH社のジョイスティックを使っている諸君。諸君のスティックのばねが、柔らかすぎる……と感じたことはないかな? Thrustmasterのスティック(FCS+WCS)から、CH社のスティック(Combat+ProThrottle)へと乗り換えたWarren大尉にとって、CombatSickの柔らかさは異常だった。こんな柔らかいもので飛行できるかっ! と思ったため、ばね交換計画を即座に発動した。CombatStickを使用している諸君で同じ思いを抱いている方が居れば、ぜひ以下を読んでばね交換を実施してほしい。非常に簡単で、効果は絶大だ。
残念ながら、上記のばねは無改造ではCombatStickには取り付けられない。加工する必要があるのだが、加工に必要な器材はラジオペンチまたはワイヤ切断装置のあるペンチのみである。元々端に付いている輪の一つを切り落とし、残るばねのうちから、必要なだけの長さ(2〜3巻き)を切断、残ったばねの端をマイナスドライバやペンチで加工、引っかけられるように輪を作る。この加工は文章で説明しても理解しにくいと思うので、以下に図で説明した。参考にしてほしい。
このようなワイヤ切断が出来るペンチが候補だ。
片方の輪っかを切り落とすとこのようになる。
この場合は画像右側が切り落とされている。
マイナスドライバをねじ込み、輪っかを作成する。
この前に、きつくしたい分だけ、ばね断しておく。
だいたい2〜3巻き切断するのが普通だ。
もちろん切断には前述のペンチを使う。
上の工程を終了した時点でのばね。
輪っかが作成されているのがお解りになられるだろうか?
<あとは取り付けるだけだ。>
簡単な改造なので、恐れずにチャレンジしてほしい。失敗したとしても、もう1巻き切り落としててしまえば、金太郎飴の原理で何度かチャレンジできる。ばねがもう使えないほど短くなってしまうほど失敗しても、損害は60円だ。気にせずサクサクと作業してほしい。その方が作業効率も上がると言うものだ。
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