ジョイスティック完全攻略



PC-TOPGUN推奨ジョイスティック


操縦桿タイプ(CH Products) F16 CombatStick
操縦桿タイプ(CH Products) F16 FighterStick
操縦桿タイプ(CH Products) Pro Flight Stick
操縦桿タイプ(Thrustmaster) F16 FLCS
操縦桿タイプ(Thrustmaster) FCS

スロットルタイプ(Thrustmaster) F16 TQS
スロットルタイプ(Thrustmaster) WCS-Mark2
スロットルタイプ(CH Products) Pro Throttle

ペダルタイプ(CH Products) Pro Pedal
ペダルタイプ(Thrustmaster) RCS
ペダルタイプ(Thrustmaster) RCS Pro

推奨する組み合わせ

括弧内は、可能ならば。

F16CombatStick + Prothrottle + (ProPedal)
F16FighterStick + ProThrottle + (ProPedal)
ProFlightStick + ProThrottle + (ProPedal)
FCS + ProThrottle + (ProPedal)
FCS + WCS + (RCS)
FCS + WCS + (ProPedal)
F16FLCS + WCS + (RCS)
F16FLCS + WCS + (ProPedal)
F16FLCS + F16TQS + (RCS)



なぜ薦めるのか

あなたがフライトシムをやるのに必要なものは何か?PC-Topgunの教官レベルのパイロットにインタビューしてみたらどんな答えが返ってくるであろうか?

恐らくは「最低限のスペックを持ったパソコンとJoystick」という答えが返ってくるであろう。Joystickは、コンピュータ上で飛行機を飛ばす上で非常に重要なものであり、食費を削ってでも買う価値のある物である。しかし、一口にJoystickといえども、ショップに出向いてみると多種多様なJoystickが置かれている事であろう。例えばマイクロソフト社の「Sidewinder」シリーズや、Thrustmaster社のF16シリーズなど。

そこでPC-Topgunでは、Joystickを購入する際の注意点とお勧め商品を紹介するこのコーナーを設けたのである。

まず、Joystickを購入する際の鉄則は「安物買いの銭失い(F22Pro除く)」である。こればっかりは口で説明しても分かっていただけない部分も多いであろうと思うが、私の経験談から一つ耳寄りな話しをここに紹介するので、参考にしていただければと思う。

1980円で買ったJoystickの場合。Joystikから手を放しているのにもかかわらず、飛行機はふらふら〜ふらふら〜と奇妙な起動を繰り返し、挙げ句の果てに内部のばねを支えているプラスチック支柱が折れて1ヶ月でおしゃかになった。

そして対するはThrustmaster社のFCSという8000円ほどするJoystick。前述のものに比べてはるかに多機能であり、派手な使い方をしているにもかかわらず4年間稼動し続け、現在は友人の家でまだ元気に動いている(!)。正確には2年に1回一部のパーツの劣化が起こったが、Thrustmaster社はそんな時の事を考えて修理用の部品を安価で提供しており、これを使って個人でも容易に消耗部品の交換が出来る。

単純に耐久性だけを比較してもこのような感じであるが、高級Joystickはフライトシムのプレーには欠かせない各種機能を搭載している。順を追って説明しよう・・・・

一つは、多ボタンであるということ。フライトシムを過去に幾つもプレーされた事がある方なら解ると思うが、フライトシムでは非常に沢山の操作が必要であり、その操作の一つ一つが迅速である必要がある。しかし、Joystickにかかっている手を放してキーボードまで移動させていたのでは、音速の空中戦など夢のまた夢! 敵機を激しい機動で追尾しながら(Joystickを激しく操作しながら)機関砲を発射する・・・・こういった事態に迅速に対応できるようにするために、どのようなJoystickにも発射ボタンが付いている。しかし、発射ボタンだけでは足りるはずもないのだ。Joystickを激しく操作しながら(機体を巧みに回避運動に入れながら)ミサイル回避用のおとりを射出しなければならない事など、日常茶飯事であるし、何度も何度も視界を切り替えながら敵機を追尾しなければならない事など、日常茶飯事を通り越し、フライトシムをプレーする限りは必ずといって良いほど遭遇する事態であろう。このような操作を簡単にそして迅速に処理するために、Thrustmaster社やCH-Products社(以下CH社)の高級Joystickには、10〜30ものボタンが搭載されている。これらのボタンを巧みに使用する事によって、0.1秒を争う空中戦が可能となるのである。

もう一つの利点とは、前述の多数のボタンに、キーボードの好きなキーが割り当てられるという事である。例えばDID社のEF2000というゲームではエアブレーキは「b」キーだが、GSC社のF/A-18ではエアブレーキは「SpaceBar」である・・・・・このような現状があるため、Joystickの第一ボタンをどんなゲームでもエアブレーキにしようと思ったら、ゲームごとに第一ボタンの割り当てを変えなくてはならない。高級Joystickのほとんどは(スロットルレバーと組み合わせる事によるものも含めて)、このような機能(プログラマブル機能)を持っている。この機能を巧みに使用する事によって、フライトシムごとにキー配列を覚え直す必要性がなくなる。


その他、堅牢であること、ストロークが大きいため細かい操作がやりやすい事、熱誘導ドリフティング現象が起き難い事、握りやすい事・・・・etcetc・・・・。

これだけ利点があるにもかかわらず、数千円を出し惜しむ必要がどこにあろうか? Joystickは消耗品であるのだから、長い目で見れば絶対に耐久性と基本性能の高いものの方が得である。これだけは絶対に忘れないように。

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