Throttle設定


 Janes-F15をプレイするうえで、まず一番最初に設定しなくてはならないといっても過言ではないのが、この「スロットル・ABディテントポジション設定」である。F15を起動した画面の中央でぐるぐる回っている部分を押すとOption設定画面になるので、そこからControlを選択、次に出る画面のCustomと書かれた部分の上にあるJoystickの絵が書いてあるボタンを押すと、Joystickの感度などを調整する設定画面が開かれる。ここの左下に『Mil Thrust』と書かれたボタンがあるはずだ。ここを押し、スロットルを上下させると画面に表示されているパーセンテージが変わることと思う(もちろん、スロットルレバーを繋いでいる諸君の場合だけだが)。

 これは、スロットルを何処まで動かせばアフターバーナーに点火するかという、アフターバーナー点火ポジションの設定なのである。80%に設定すれば、スロットルを全体の80%まで上げれば、アフターバーナーに点火することとなる。

 同じJanesブランドのコンバットシミュレーションゲーム「US-Navy Fighters」のようにアフターバーナーが1段階しかないゲームであればここで98%あたりを指定しておけばよいのだが、Janes-F15では最少アフターバーナーからアフターバーナー全開まで、なんとアナログで無段階出力調整が可能なのである。そのため、80%あたりに設定しておかないと微妙なアフターバーナーコントロールが不可能となってしまうのだ。

 また、ここの設定をしっかりしていないと、スロットルを100%まで叩き込んでも最大出力が得られないことがあるのだ。こうなってしまっては、ただでさえ速度回復の難しいフライトモデルであるのに、それが目に見えて酷くなってしまうのだ。スロットルレバーを使用している諸君は、この設定だけは絶対に忘れるな!!


HOTASの設定を怠るな!!

※ HOTASとは、Hand On Throttle and Stickの略で、スロットル&スティックを指して使われることもある



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