Patch Information |
F22ADF の問題修正パッチ・ファイルがでたのを諸君は知っているだろうか? まだダウンロードしていない諸君がいるのであれば、http://www.did.comからダウンロードしてこよう。変更点は数多いが、その中でももっとも顕著な変更点を幾つかあえていきたいと思う。全体的に敵ミサイルの命中精度が下がったこと、動作が高速化されたことは言うまでもないのだが、これ以外の気付きにくいが、それでいてゲームをプレイする上では知っていて損のない大きな変更点を中心に取り上げていきたい。 尤も便利になったと思われる変更点は、Full HUD View(枠なしコックピットView)で飛行する際に画面左右に表示されるRWRとレーダーに、現在選択中のレンジが表示されるようになったことだろうか。200、100等の数字が赤く表示されることによって、現在のレーダーおよびRWRの索敵範囲がすぐに解るようになった。 また、EMCONを操作したときに、従来のバージョンではEMCON-Levelに応じたRWR及びレーダーのレンジに強制的似切り替えられていたのだが、これが強制的に切り替えられなくなったことも大きな変更点だ。 これらの2つの変更点によって、乱戦になった時やミサイルがたくさん飛来しているときの対処がより楽になった。具体的には、RollDown RollUpの2つのキーをJoyに割り当て、それらのキーによって好きなレンジに切り替えながら常にその時その時で脅威となるであろう目標を探してゆく事ができるわけだ。
また、通信対戦の接続性能が飛躍的に向上し、Ping値が1000前後の状態であっても1発で繋がるようになった(パッチを当てる前はPing値が悪いとほとんど繋がらなかった)。また実際の対戦中の動作もスムーズになっており、十分実用的な対戦が出来るようになった。しかし、多人数対戦ではServer機の動作がカクカクになってしまう現象が報告されている。次のバージョンでの修正に期待といったところか。 以下、目立った変更点を箇条書きしてみることとする。
ただ、Imagineerから発売されている日本語マニュアル付き、および完全日本語版には現時点ではパッチが当たらないので注意して欲しい。
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