本語キーボード使用時の問題と解決


 F22 ADF は、日本語Windowsで日本語キーボードを使って動作させるために作成されたソフトウェアではない。我々が普段使う日本語106/109キーボードと呼ばれるキーボードでF22をプレイすると、一つの深刻な問題が起きる事が判明している。それは、スタストベクタリング操作である。ADFにおいて、スラストベクタリング操作は(日本語キーボードで)「半角/全角」キーを押している間だけ作動する。これが正常だ。しかし、日本語キーボードを使っていると、押した瞬間からONになり、ALT+半角/全角を押すまで止まらない。ALT+半角/全角はIME起動キーに割り当てられているので、ADFのバックでIMEが起動してしまう上に、うまくスラストベクタリングを使用しない状態に戻らないことも(何度も押さなければ戻らないことがまま有る)。

 ADFにおいてスラストベクタリング操作は非常に繊細な物で、旋回の始めと終りに0.1秒ずつ使う………といった細かな操作が要求されるのにも関らず、だ。そこで、Warren大尉が色々と策を練ったところ、新たに英語キーボードを購入せずとも英語キーボードと同じ機能(押している間だけスラストベクタリング)が機能する事が解った。

 方法は至って簡単である。コントロールパネルの「キーボード」を選択し、そこで「情報」タブをクリック、「変更」をクリック、「すべてのデバイスを表示」をクリック、そして一覧から「英語(101)キーボード」を選択し、OKを押すだけだ。

 これでWindowsを一回再起動すれば、ADFでのキーボード問題は解決するはずだ。



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