Red Sea tour mission 05 Mission name "Strike Sudan"
This mission is patrol mission.
and this document is....

TOP SECRET

for F22 pilots only.

 

By PC-TopGun

 

 Mission(5) "Strike Sudan"の解説を始める。このミッションは、敵建造物を空爆によって破壊する、いわゆる対地爆撃ミッションである。諸君等のF22は外部にMK-83自由落下爆弾を吊り下げているため、ステルス性のかけらもない。上層部もそこはわかっているようで、護衛の戦鬪機を多数先行させてくれている。敵戦鬪機の攻勢は、彼ら護衛戦鬪機に全て受け持ってもらうことができる。今回は、爆撃に専念して欲しい。

 

 爆撃目標に関してはブリーフィングを良く見てしっかりと目に焼き付けておいて欲しい。下の写真がちょうど爆撃目標を捕らえている。黒こげになっている建造物二つと、手前の白い建造物が目標だ。良く似た建物が近辺にもあるので、間違えることのないように。

 

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 戦術状況ディスプレイの録画記録を元に作戦の遂行について説明してゆこう。先ず、下の写真を見て欲しい。

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 きちんと順番待ちをしつつ、管制塔から指示されたとおりにタキシング(滑走路への進入)、離陸、巡航を続けると、Waypoint2に到着するころにはこのような配置になっているはずなのだ。もしも護衛戦鬪機と同じぐらい自分が突出していたりするならば、即座に巡航速度を下げ、この程度の間が空くように調整する必要性がある。また、順番待ちをして離陸するのなんて面倒だし、そんな時間的余裕はない! という諸君は、Shift+Sキーを何度か押すことにより、この画面の状態まで瞬時にスキップすることができる。

 途中、下の写真のようにWaypoint5付近と、ディスプレイの右側から敵機が何機も登場する。

 しかし、Throttleを80%辺りにセットして黙って観戦していると、先行していた護衛戦鬪機が一機、また一機と撃墜してくれるはずだ。このとき、EMCONをManualで1にセットしておくのを忘れないように。うっかり発見されてしまうとミサイル攻撃を受ける羽目になってしまう。外部兵装を搭載しているとはいえ、レーダー波などをまったく出さなければそう簡単には見つからないのだから。

 Waypoint3と5の間に、Waypoint4を示す赤い三角印が見えるだろうか? ここが目的のビルが建っている場所である。しかし、ただ巡航高度を飛びながら目標に爆弾を落として帰ってくることができるならそう難しい話ではない。下の写真を見て欲しい。

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 爆撃ポイントであるWaypoint4(赤三角印)のすぐ横に、赤い5角形の地対空攻撃兵装のマークが見えるだろう。爆撃に適した中高度を飛行して目標に向かえば、側方からの対空攻撃で爆撃照準どころではなくなってしまう。しかし、抜け穴は存在する。この対空兵装は敵空港のもので、その敵空港は小高い台地のような部分に建設されている。目標に近づいたら川が流れている部分などの窪んだところを探し、下写真のように超低高度を飛行することによって敵対空兵装のレーダーから逃れ、安全に爆撃を遂行することができるのだ。写真の左に見える小高い丘の上に空港とその防衛用対空兵装がある。

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 目標に肉薄したら、あとは爆弾を投下するだけだ。Backspaceキーを何度か押してMk-83自由落下爆弾を選択。HUD中央を貫く縦線に小さな横線が交わる場所があるはずだ。その交わった場所を目標にあわせて、トリガーを引き絞れば爆弾は目標に直撃する。下の写真では、手前の白い建造物に照準をあわせているところだ。この状態で爆弾を投下すれば、この建造物は木っ端微塵となる。縦線と交わる短い横線が、見えるだろうか?

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 爆撃時の注意を挙げておく。1つの爆弾では大きな建造物を完全に破壊するのは難しい。必ず2発か3発叩き込むこと。また、建造物爆発の際の破片に突っ込むと、機体が重大な損傷を被ることがある。普段はこの爆風に巻き込まれないようにある程度高度をとって爆撃するのだが、今回は高度をとれない理由がある。よって、爆弾投下と同時に機体を捻って側方へ離脱するようにしよう。

 目標がきちんと破壊されたかどうかは、見た感じでは最初のうちはわからない。そんなときは、数値キーパッド(キーボード右側の独立した電卓のような部分)の『』キーを押して作戦の遂行状態を確認しよう。「何処何処を爆撃して破壊すること」と書かれた部分にチェックマークがついておれば作戦は完了している。黄色いハイフンのままであれば、目標が完全に破壊されていないか、または目標を間違っているかのどちらかである。チェックマークを確認すれば、作戦は完了である。


 そのまま基地に帰るのもいいが、ちょっと待って欲しい。台地の上にある空港には出撃準備中の敵戦鬪機が何機もおり、基地へ帰る際に送り狼になられる危険性がある。また、これらの機体を地上で撃破すれば、高い得点を得ることができ、Honour勲章の対象者になることも可能なのだ。ただ、実行するにあたって幾つかの条件がある。ほとんどダメージを受けずに対空機関砲一台と対空ミサイル車両二台をMk-83爆弾と機関砲だけで破壊できる腕が必要だ。また、敵戦鬪機や輸送機、管制塔などを手早く始末し、燃料ぎりぎりの状態で帰還、完全に燃料が切れた状態でも滑空着陸できる腕が必要だ。

 諸君がそれだけの腕を持ちあわせていなくとも、一度トライする価値のある事だとWarren大尉は思う。以下に簡単な攻略法を乗せるので参考にして欲しい。

 まず、地対空ミサイルは超低空で接近された場合と、至近距離まで接近された場合は、最短射程距離とレーダーの照射範囲の関係で射撃することができないという「死角」を持つ。しかし、対空機関砲はどんに低くとも、どんなに接近していようとも的確に命中弾を送り込んでくる。今回はすぐ近くまで接近しており低空であるので、地対空ミサイルはさほど大きな脅威とはならない。まずこれら地対空ミサイルを機関砲で始末してしまおう。問題は一台残った対空機関砲だけである。こいつを破壊する方法は幾つかあるが、もっとも損害が少ない方法は爆弾を使うことである。Mk-83爆弾を3〜4発残しておき、高々度からしっかり狙いをつけて投下するのだ。地対空ミサイルを機関砲で破壊してあれば、高度を上げる事による危険は存在しない。高度一万五千フィートまで上昇すれば、対空機関砲の弾はほとんど当たらない。ゆっくりと照準して投下してやろう。照準について補足するが、下の写真で赤い矢印で示してあるクロス・ヘアと呼ばれる十字の接点部分を、対空機関砲をあらわす五角形の中心に合わせてトリガーを引く。但し、中心にきてからトリガーを引いていたのでは遅い。これは本当の精密爆撃であるので、中心にくるちょっと前(五角形の一番下の辺に重なった辺り)でトリガーを引けば、丁度真ん中にくるときに投弾されるはずだ。

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下写真は対空機関砲に命中する直前のMk-83爆弾である。

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 しかし、この爆撃は最高レベルの精度が要求される。いくら投弾しても当たらないという諸君は、多少の犠牲を省みずに、高々度から機関砲を連射しながら突っ込むのが正解かもしれない。うまくやればノーダメージで破壊することも可能だ。

 対空機関砲さえ始末してしまえば、あとは蟻を踏み潰すようなものだ。地上で羽根を休めている戦鬪機、輸送機、そして空港の燃料タンク、管制塔。撃って撃って撃ちまくってそそくさと帰路に着こう。

 帰路に着こうとすると、この空港に着陸しようとしてやってきた敵の輸送機AN-70に出会うはずだ。こいつも「カモ」だ。対空ミサイルは帰路の保険に温存しておいて、機関砲で撃墜してやろう。下写真は哀れ黒煙を吹きながら頭を垂れるAN-70(と、Warr大尉のF22)。

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 さて、巡航速度で基地へと向かうのはいいが、基地はかなりの距離がある。対地攻撃に夢中になって燃料を使いすぎていると、下の写真のようなことが起こってしまうはずだ。

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 さて、巡航速度で基地へと向かうのはいいが、基地はかなりの距離がある。対地攻撃に夢中になって燃料を使いすぎていると、下の写真のようなことが起こってしまうはずだ。
こうなってからでは遅い。燃料がなくても基地に帰ることは可能なのだから、希望を捨ててはいけない。対地攻撃が終了したら燃料計をチェック(テンキーパッドのキーを押す)しながら巡航し、やばい! と思いはじめたら即座に高度を上げよう。4万〜5万フィート辺りまで上昇しておくと、多少距離があっても滑空して帰還することができる。逆に1万フィート前後では滑空どころかすぐさま墜落である。燃料計がレッドゾーンに突入したら高度を上げる。これは身体に染み付けて欲しい習慣である。

 滑空しながらの着陸で特に注意しなければいけないのはやり直しがきかないということである。慎重にアプローチしよう。どうしても着陸に自信がないときは、燃料計最後の5ミリほどの辺りでエンジンを切っておく。着陸失敗した際の保険として残しておくわけだ。これも一つの重要なテクニックなので、覚えておいて欲しい。

 無事基地に帰りつくと、1500点を越えるスコアが叩き出されるはずだ。メダルの項目を見てみよう。下写真のようなメダルがもらえれば、完璧である。

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出撃準備中のスホーイ戦鬪機。機関砲で吹き飛ばそう。 duty010511.jpg (9930 バイト)

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完全に燃料切れの状態で滑空着陸するWarren大尉のF22。思わずため息がでる瞬間だ。

 

Good Luck!



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