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NA6CE 弐号機
〜その最終形態を写真中心で紹介〜


 2004年現在、こいつが人生で最も長い年月を共に過ごした車両となった。だが、もう手元にはない。めでたく子供が出来ることになり、当分2台体制は無理との観点より、2シータ車両とは数年間の間離別することとなったわけだ。

 で、2002年の状態から売り払ってしまうまでの2年間、どんな仕様で乗っていたのかと言うと、壱号機から取っ払ったトラストのターボキット(TD04ポン付け仕様のヤツ)を乗せ、ケンタウルスの けんた さんに作って頂いたすぺさるROMで制御する仕様とした。

※けんたさん、その節は親切にありがとうございました。トッテモ快調でしたよ〜

 


エンジンルーム見せ、お決まりのワンショット。


チューンドカー!って匂いがするワンショット。何が楽しいって、このへんを全
部駐車場整備で自前でやってしまえるところが楽しい。整備性良好なNA6なら
ではの楽しみ方である。


そう、こんな風にごく普通の駐車場の一角で繰り広げられる整備風景(笑)
既にこの駐車場を引き払った後だからこそ掲載できる1ショットである。


 タービン取付けのワンポイントアドバイス。ボルトオンタービンキットを取付けるには、油圧のかかったオイルラインを引いてこなくてはいけない。また、オイル戻しの配管も接続する必要がある。オイル戻しのほうは、B6がもともとファミリアターボのエンジンとして開発されたという経緯もあって、メクラ蓋をしたリターンホース用パイプが丁寧にも用意してあるため悩むことはない。問題は油圧がかかっている配管をどこから引っ張り出してくるか、である。トラストのキットにはオイルプレッシャースイッチとエンジンブロックの間に噛ます三つ股が含まれており、これを使えば簡単に引き出すことができるのだが、残念ながらこの三つ股、強度に若干の不安がある。ロードスター仲間では、この三つ股が激しい走行中に折れ、オイルを吹き出して自走不能になってしまった、なんてトラブルもちらほらと聞かれる程。

 そこで筆者は、上記写真のようにオイルフィルターサンドイッチブロックの油圧系取付け穴から配管を引くことにした。トラストのキット付属オイルパイプは、オイルフィルターつけ根からでもタービンに届くので安心してほしい。

 勿論、激しいサーキット走行を行っても、タービンが焼きつくようなことはなかった。是非、おためしあれ。


番外編。どーしてもタービンのエキゾーストハウジングとフロントパイプがうまく接合
できなかったので、こんな裏技が登場(^^; DIYチューンならではの楽しみかたである

最期に在りし日の美しき姿を.......

二代目 NA6ロードスター 2004/01の状態

車輌詳細 NA6CE S-Special 黒 + 赤エアロ
走行距離 13万2千km
エンジン回り トラストTD04タービンキット
ECU ケンタウルス けんたさん製 TD04仕様
吸気系 トラスト エアインクス
クスコ アルミインテークパイプ
マフラー 5ZIGEN BORDER 304
ホイル SSR-Type C 14inch
エアロパーツ レーシングビートFハーフ
アクティブ サイドステップ&リアバンパー
補強 ガレージオオノ 6点(サイドバー)ロールケージ
ブレーキ NB6用 14inchキャリパ・ローターを移植
リアメンバー NB6新車のサブフレームを移植
足回り ブリヂストン ポテンザNPG
LSD NB6純正トルセン
タイヤ 街乗り:Azenith ST115  サーキット:Advan A048
ライト アクティブ 角目四灯キット
追加メーター 大森機械式水温計
大森機械式油温計
APEXi機械式ブースト計(ELメータ)
冷却系 Koyo 銅2層カロリーアップラジエター
点火系 NGKシリコンプラグコード
その他 4点シートベルト
フルバケットシート
小径ステアリング
ナンバープレートオフセット
MP3対応カーステレオ

 

 

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