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NA6CE 2001年7月 状態報告書
タービン交換 ヘッドライト修復 マフラー死亡 ナンバープレート装着


 やっとのことで、最低限必要な修理が終了し、まともに公道を走れる状態となった。納車直後から起きていた、マフラー出口からの猛烈な白煙の噴出は、アクセルをパーシャルよりちょい奥まで踏み込んだときに必ずといっていいほど起こっていた為、タービンかなぁと思ってはいたのだが、AutoStaffに持ちこんだところ、どうやら正解だった模様。

 そうそう、AutoStaffというのは滋賀県は守山にあるMAZDA車を得意とするショップ。元MAZDASPEEDのスタッフだったという店長は、ズバっとものを言うタイプの人だが非常に面白く、また頼りがいがある。何というのだろう、効果の無いものは『あんなん付けてもほとんど意味あらへんで』と言ってくれるタイプの人に筆者は弱い(笑)  筆者は一見さんだったにもかかわらず、良くして頂いた。

 症状はタービンの軸受が死亡しており、そこからオイルがエキマニに流れて白煙を吐いていた。タービンについては新品で10万、OHでもほぼ10万。貧乏人の筆者にとってこれは痛い。そこで、YahooAuctionを眺めてみたところ、あるじゃないですかTD-04SHが希望落札価格3万円。急いでAutoStaffに連絡を取ると、もとから付いているTD-04Hと同SHに互換性があるかすぐに調べてくれるとのこと。10分ほどして電話が返ってきて『行ける』とのこと。持込みの部品交換ということになったが、快くOKして頂く。有り難い。YahooAuction出品者には送料込みで送金することを伝え、AutoStaffに直接タービンを送りつけてもらった。

 その他、配線がそれはそれは酷いものだったアクティブ4灯キットの配線引きなおしや、納車時から足りなかったボルトの発注などをして頂いた。これで公道をまともに走れるぜっ……と、思いきや、ナンバープレートが取りつけられていなかった。

 

 この日(修理完了日)のために、YahooAuctionでサイド付けナンバープレートステーを1100円で購入しておいたのだ。流石は私、ぬかりない。と、思いきや……アクティブのグラマラスなフロントバンパーを被っている筆者のロードスターには、純正バンパーの形状しか考慮していないこのような既製のステーが付くわけもなかったのである。そこで、滋賀県人にはお馴染み、万能ホームセンターDioワールド草津店。 ここでスチールのステーを買ってきて、左の図にあるように延長、固定することで事無きをえた。

 そうそう、整備の際には要らなくなったボルト・ナットの類であっても持ち帰ってボルト箱に入れておく癖をつけよう。今回も、AE101時代にミッションを固定していたボルトとナットが役に立った。


 

 数日後彼女とお出かけのついでに、デジカメを持ち合わせていたし洗車も終った後だしということで、某駐車場にてNA6CEの撮影を行ってみた。使用したのは(というかこのHPに掲載されている写真全てにおいて)オリンパスC820L。85万画素の骨董品デジカメである。

 とはいえ、HPユースで使うには必要十分。8Mのスマメしか使えないというのだけが球に傷か。時は夕刻、光線の状態が変化する微妙な時間をうまく使ってみた。NA6CE改投入のページにある写真と比べてみてほしい。なんとも不思議な色合いであるが、カッコ良く写っている。勿論だが、ナンバープレート以外はフォトレタッチソフトの手は一切加えていない。

 「ロードスターというよりは、どことなく外車のよう」とは、筆者のAE101を乗り継いでくれている友人の弁。たしかにそうも見えるショットである。


 

 
そ、そうだ… これを見せておきたかったのだ。これは何かって? ずばり、メイン消音器入り口手前でブッタ切れてしまった柿本Rマフラーである(笑) リアバンパー右下側からの撮影だ。 札幌の融雪剤の中使用されていた車であったため、致し方ない事なのであろうが、かなりシュールだ。しかし、サブ・サイレンサーが付いている為、この状態でも車検に通る程度の音量であった。サブタイコなんてたいしたことねぇや、と甘く見ていたが、その効果は予想以上に大きいらしい。

 筆者のロードスター、全高が非常に低い。どれぐらい低いかを示すため、彼女に並んでもらった。ちなみに彼女の身長は160cm前後。どうだろうか? 前に乗っていたインテRも低いといえば低かったが、ロードスターの低さは別格である。ディーラーで見たNSXに近い感じがするのは筆者の親ならぬオーナーバカだろうか?(笑)

 そして、全高も低ければ最低地上高も低い。女性の拳が一つはいるかどうかというバンパーの低さは、街中でも相当気を使う必要がある。まぁ、スタイリッシュな外観と引き換えだと思えば、我慢のできる範囲だが。以前乗っていたパルサーN15オーテックを思い出すほどの低さである。(もっとも、あれはメーカー出荷時からこれぐらいの最低地上高しかなかったのだが…)

 

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